2011/01/24

就職氷河期

リーマンショック以降の不況によって、会社を追われた方も多いことでしょう。

また、会社の倒産によって、次の就職先を探しておられる方も多いと思います。
さらには、新卒採用も今は大変ですね。
不況により業績が落ち、新卒採用を控える企業も多いのです。

ここで「最もやってはいけないこと」と言えば、
「何もかもを会社のせいにしてしまう」ということです。

もちろん会社には、従業員を守る義務があります。
しかし、肝心の会社そのものが潰れれば、「守りたくても守れない」という状況
になるんですよ。

人事担当者は、その点も重視して候補者を見ています。
たとえば転職希望者の場合、「なぜあなたは前職を辞めたのですか?」
という質問をよくします。

これは、あなたが前職においてどのような仕事をしていたのか?
これを聞き出す目的もあるのですが、
「会社に対して損害を与える人間かどうか?」
これを見極めるためでもあるんですよ。

何でもかんでも会社の責任にしてしまう人は、
その人自身の「人材としても魅力」が感じられません。

また、「そんなに文句を言う人材は必要ない」
と、人事から思われるのは当然ですよね。
ですので、ネガティブな姿勢ではなく、
積極的な姿勢こそ、面接突破の最低条件なのです。

では、上記の最低条件をクリアしたとして、
そこから何が必要になって来るのでしょうか?
積極的な姿勢をアピールする人は、あなた1人ではありません。

続き→ 現役の人事担当者が語る!採用or不採用を決める45の分かれ道とは!

0 件のコメント:

コメントを投稿